✨紹介銘柄
• JT(日本たばこ産業)
• 三菱HCキャピタル
• 株式会社NTT
配当株=安定という誤解?
「配当利回りが高いから安心」と思って株を買う人は多いですが、実はそれだけでは不十分。
企業体質・業績の安定性・将来性をセットで考えることが、長期投資の成功には欠かせません。
今回は、配当だけに頼らず、「長期でも安心して保有できる」日本株を3つ紹介します。
1. インフレ時代でも強さを発揮:JT(日本たばこ産業)
JTは長らく高配当株の代表格とされてきましたが、それだけではありません。
最近では、海外事業の伸びや円安メリットも受け、利益の安定感がさらに強化されています。
たばこというディフェンシブなビジネスは、景気に左右されにくいのも特徴です。
2. 金融+リースの安定複合企業:三菱HCキャピタル
あまり目立たない銘柄かもしれませんが、地味にコツコツ成長している代表例です。
金融とリースを組み合わせたビジネスモデルにより、金利環境に柔軟に対応でき、業績も安定。
株主還元に積極的で、配当+優待も充実しています。
3. 国策通信株:NTT(旧・日本電信電話)
2024年7月に社名変更され、現在は株式会社NTTとして新たなスタートを切っています。
政府主導で株式分割や料金見直しが行われ、注目を集めているNTT。
インフラ事業という安定基盤に加え、AIやデータセンターなど次世代領域への投資も進めており、今後の成長も期待できます。
株価が割安で買いやすい点も、初心者には大きな魅力。
まとめ:配当だけでなく「持ち続けられる安心感」を
高配当=安心ではなく、ビジネスモデルの強さや財務の安定性もあわせて見ることが大切。
JT・三菱HCキャピタル・NTTの3社は、いずれもその条件を満たしており、長期でじっくり育てたい銘柄です。
これから投資を始める方は、まずこうした「地味でも強い株」からチェックしてみてください😊
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