今からじゃ遅い?──そう思った「今」が、いちばん早いスタートライン
「もっと早く始めておけばよかった…」
投資やiDeCo(イデコ)の話を聞くと、よく聞く言葉です。
でも実は、今からでも全然遅くありません。むしろ、焦って始めるより「理解してから始める今」がいちばん安全なんです。
みんなが“始めたのは意外と最近”
最近では、iDeCoや新NISAを利用し始めた人の半数以上が2023年以降のスタートだと言われています。
SNSで「もう始めた」「節税すごい」と聞くと焦りますが、実際にはこれから始める人の方が圧倒的に多いんです。
今からでも間に合う3つの理由
① 積立は“時間の長さ”より“続ける力”が大事
投資の成果は「いつ始めたか」よりも「どれだけ続けたか」で決まります。
たとえ月5,000円でも、10年続ければ複利の力がしっかり働きます。
② 制度が整ってきたのはここ数年
昔のiDeCoは手数料も高く、運用商品も限られていました。
でも今は、楽天証券・SBI証券など、スマホだけで申込み完了&超低コスト商品がそろっています。
③ 今始めれば“損を防ぐ力”が身につく
学びながら始めると、ニュースや金利、物価の意味が自然に理解できるようになります。
つまり、お金の流れが見える人になれるということ。これは貯金だけでは得られません。
「遅い」と思っている間に1年が過ぎる
「来年からでいいか」と思っている間に、あっという間に1年。
でも1年早く始めるだけで、将来の受け取り額は数十万円単位で差が出ることもあります。
投資は「タイミング」ではなく「期間」で勝負。
“今”始めること自体が、最初のリターンなんです。
まずは小さく、習慣化から
iDeCoなら月5,000円から、新NISAなら月3,000円からでもOK。
「やってる実感」が出ると、自然と学びたくなります。
最初は完璧じゃなくて大丈夫。
行動してみると、「思ったより簡単じゃん」と感じるはずです。
まとめ:未来の自分へのプレゼント
「今からじゃ遅い?」と思った瞬間が、実は最速のスタートラインです。
未来の自分が「ありがとう」と言ってくれる日を、今日の一歩で作りましょう。
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外部リンク(参考情報)
執筆:みなみ|カテゴリ:iDeCo

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